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消費者金融以外で借り入れたい…!様々な方法を考察

消費者金融以外で借り入れたい…!様々な方法を考察

消費者金融以外にも借り入れ方法はある

消費者金融での総量規制・消費者金融の過去のトラブル・返済が遅れる・転職中で無職…などの一時的な事情により新たな借り入れができない場合にはあきらめるしかないのでしょうか…?

そんなことはありません。世の中には借り入れをする方法がたくさんあります

 

ではどんな借り入れ方法があるのか…?年金担保から不動産担保、質屋や生命保険…わかりやすく項目別にまとめさせていただきました!ご覧になっている方が関係のない方法もあるかとは思いますが知っておいて損はないかと思います。

 

質屋を使う(ブランド品・骨とう品などを担保にする)

駅前の裏路地などにある質屋さん。

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普段は余りお店に入ることはないかもしれません。

が、高級な時計・ブランド品(サラリーマンの方であればベルト・バッグなど)を持っていた場合に一時的に預けて現金を手に入れる方法になります。

消費者金融で借り入れていたとしても、過去に自己破産をしてたとしても関係ありません。単純に質屋に預け入れるものの相場の値段によって借り入れられる金額が左右されます。預け入れてから約3か月ほどは猶予期間があります。それまでに利息と元金を返せば預けたブランド品は返って来ます。もし3か月ほどで元金をすべて返せなかった場合利息のみを入れて返済期間を先延ばしにすることもできます。

…問題点としては質屋さんは貸金業の法律ではなく質屋営業法という法律のもとに運営していますので通常よりも利息が高くなります。年利にして109.5%です。一年間預けて利息のみを払い続けた場合借りた金額よりも利息の金額が高くなってしまいます…!

 

また、売却をすると決めて質屋に相談にいくよりも預け入れてお金を借りると相談をしたほうが査定額が低くなります

 

あくまで返済をすることを前提として一時的な利用にとどめるのが得策といえますね。

大黒屋というブランド品を中心に様々な商品を取り扱うことができる有名な質屋さんが詳しい説明をまとめているようですので参照にするといいかもしれません。

大黒屋のホームページでは先ほどの利息、年利109.5%よりも低い利率で例を出していますが極めて稀な例です。

経験上ほぼすべての貸し付けで上限金利になることを前提に考えるのが賢明です。

 プチまとめ
手数料などは取られないが年利は109%と割高。質流れのリスクあり。

 

車を担保に預け入れる(車でお金)

今お使いの車を査定に出してもらい現金を借り入れをします。

 

ここで勿論考えなくてはならないのが、ご自身の車に値段をつけてもらい、その範囲内での借り入れをするということです。車が無くては話にならないことはもちろん、事故が過去にあるか、車種や走行距離、年式によって借入額が変わります。


皆様が心配するのが、借り入れ期間中に車を利用できるかどうかです。借入先によって対応は様々ですが、ほとんどのケースで借り入れをしながら車を使う事ができます。

 

車の査定や名義変更の手続きが必要になるケースがほとんどですので来店が必要です。

 

メリットは実際にお店の様子や店員さんと直接相談できるということです。逆にデメリットはお近くにある貸付業者に限定される・来店する時間手間を作る必要があるということですね。


こちらは質屋さんのような109.5パーセントの利率ではなく、貸金業法上の上限20%~15%の利息でお金の借り入れができます。

(金利の代わりにリース料などの名目で毎月の手数料を取る業者も存在)

 

担保に預け入れる商品がブランド品から車になるのみですので利息が安くなる分パッと見は質屋さんよりも割がよさそうに見えますね。ですが注意が必要なのが名義変更手数料です。この名義変更手数料は融資の金額にもよりますがおおよそ10~20%が相場といわれています。例えば50万円の融資をしてもらう場合、5~10万円ほどの名義変更手数料がかかります。

これもほぼどの業者もとっている手数料と考えて間違いありません。法律上は融資の際に手数料を取ってはいけない決まりがありますが車という商材を扱っている以上車をあらかじめ持ち主から貸付業者の名義に変更することは必ず必要といえます。

現実的には業者に頼らなくても自分で陸運局にいき、名義変更の手続きをすることはできます。が、貸し付け業者はその手続きを代行し手数料をもらうことで運営が成り立っているという側面があります。貸金業法が変わり金利が安くなった分の対抗策といえるかと思います。

少し昔の内容になりますが別サイトで車担保貸し付け業者をやっていた方のインタビューがありますので掲載させていただきます。

 

実は危ない車金融。元業者へのインタビューでわかったリアルな実態 | キャッシングのまとめ

 

融資の際の明細表などにこの名義変更手数料が載ることはありません。これが嫌であれば車を担保とした貸金業者からの借り入れはするべきではありません。

  プチまとめ
→年利は上限20%と良心的。融資の際の手数料がかかるため、結果割高。
(名変手数料が無い所は代わりに毎月のリース手数料をとる)危険性は特にはない。

 

 

クレジットのショッピング枠を使う(クレジット現金化)

このサイトのメインになっている題材ですね笑

 

無審査・来店不要・即日対応の業者がほとんどです。
クレジットカードの買い物をするショッピング枠というものを使って現金化します。買い物をした”扱い”としてもらい実際には現金が振り込まれてくるという手続きです。

支払いは後日銀行からクレジット会社から直接引き落としになり、買い物履歴にはブランド品等を買った履歴が残るような流れです。

クレジットの支払いですので年率はむしろ消費者金融より安いです。ただし、現金化の手続きをするのに最初に手数料がかかります。換金率という形で広告にて見かけることが多いです。大体決済した金額に対して10~20%が相場といえます。

プチまとめ
身近にあるクレジットカードを使うためイメージしやすい・トラブルが少ない。換金の際に業者に手数料を取られるため割高。

 

不動産を担保に預ける(一戸建てを持っている・相続で土地を持っている場合)

意外と当てはまる方はいらっしゃるかもしれません。

ご自宅をすでに建てられている方や相続などで土地の所有権をお持ちの方は不動産担保ローンを組むことができるかもしれません。これは戸建てなど銀行のローンが未だ支払いの途中の場合でも新たな借り入れができます。

第二・第三抵当権と言われるもので銀行以外に新しく貸金業者の名前を登記するものです。

昔から東京都内で活躍している業者でアサックスという業者があります。
2007年の東証二部上場前からも山手線などの都内主要路線の中づり広告などに力を入れていました。キャッチフレーズが特徴的で次はどんなワードが出てくるのだろうと楽しみにしていた記憶があります。

プチまとめ
→利息はどこよりも安い、土地持ちのみ、高額融資専門、不動産査定のため時間がかかる

 

その他公的機関を使う借り入れ(年金担保・生命保険契約者貸付・内定者専用ローン)

質屋さん・車担保・クレカ現金化はいずれも民営業者からの借り入れを前提としてますので特徴としては早い・簡単そして高いといういことです。
審査が比較的簡単で消費者金融以外の借り入れ先を考えていらっしゃる方には上の3つの方法から考えるのが最適ではないかと思います。

 

ですが、いずれの方法も高いということがどうしても引っ掛かりますよね…?
これを解決する方法は公的機関を使うということです。

年金担保貸付

2か月に一度年金を受給している方の借り入れ方法です。

貸し付けをしている機関が独立行政法人福祉医療機構(WAM)や政策金融公庫の年金担保貸付です。

普段年金の受け取りをしている銀行・郵便局・信用金庫などの受付窓口が代理店となり、手続きができます。窓口で相談をするといいと思います。

問題点は利用目的を聞かれること(手術費など、一時的に大きな金額がかかるなど理由が必要)、返済が終わらないと次の融資ができない(追加融資ができない)、融資まで時間がかかるということです。

生命保険契約者貸付

これは生命保険を積立型で加入されている方が対象です。
加入の保険会社に問い合わせ後、1週間ほどで現金の借り入れができる制度です。

ほとんどの保険会社で対応可能なようです。

余裕を持った生命保険の加入をしていただくため保険各社が行っている貸し付けサービスですね。ある程度長い期間、保険に加入していることが条件になります。

最終的に返してもらえる金額を一時的に借り入れるわけですので金額は少額ですが金利は非常に安く設定しているようです。

もし生命保険に加入をしているということでしたら加入保険会社に問い合わせをするといいです。

内定者専用ローン

大学を卒業、就職を予定している新卒の方が新生活に向け引っ越し資金・スーツの購入費などのために借り入れができるよう東京都民銀行(2018年5月からきらぼし銀行に名称変更予定)や武蔵野銀行東海労金などが行っているカードローンです。消費者金融以外のローンといえばローンですがこのページをご覧いただいている方で利用を検討する方は少ない気がします。

 

まとめ

 消費者金融以外の借入先を検討している方は紛れもなく、借り入れのし過ぎ、もしくは過去に金融トラブルをお持ちの方です。

これ以上借り入れをしないようにすることは勿論のことですがそれ以上に借り入れをしなくてはいけないケースも出てくるものです。

 

各方法の特徴としては
質屋・車担保などはもとになる資産が無くてはなりません。
公的機関などは時間がかかり借り入れ理由などを詳細に説明できなくてはなりません。

 

消費者金融以外に借り入れができる方法はないか…?と考えた場合、クレジットカードのショッピング枠現金化がよい方法といえるのではないでしょうか?

誰もが身近にあるクレジットですし、法に触れることもありません。手数料が多少ないともとられてしまうのが問題ですね。

 

もちろんそれぞれのメリットやデメリットを把握したうえでどの方法をとるか判断をしなくてはなりませんが。

今現在ある資産や持ち物、加入サービスなどをうまく使いながら現金を手に入れるという目的の達成のためにこのページで参考になることがあればうれしいです…!